上映作品

12月1日(木) 【会場】 富士フイルム西麻布本社1階ホール

C プログラム 次世代の力

10:00 部門優秀賞【パーソナル・コミュニケーション部門】

『骨の記憶 ~沖縄 土の中より~』  24分
Memory of the Bone from Okinawa

骨の記憶  ~沖縄 土の中より~ 24分

製作:鈴木聡(日本大学芸術学部)

戦後65年以上過ぎた今なお、沖縄県内では多くの遺骨が収集されている。県内で遺骨収集を行なっている具志堅隆松さんは、変わりゆく戦跡に特別な思いを込める。

10:24 部門優秀賞【パーソナル・コミュニケーション部門】

『大きな財布』  25分
The Serenity Prayer

大きな財布 25分

製作:杉田真一

大きな財布を大事そうに抱えた5歳の少年・優太がひとり街の雑踏に佇んでいる。少年は不安と勇気を持って郊外の商店街にやって来た…。現代日本の片隅の物語。

10:49 部門優秀賞【パーソナル・コミュニケーション部門】

『ど~いどい 長崎精霊流し』  26分
Nagasaki Spirit Boat procession

ど~いどい  長崎精霊流し 26分

製作:佐藤潤(宝塚大学メディアコンテンツ学部)

長崎では8月15日に初盆を迎えた故人を供養するために精霊流しを行う。一見華やかなお祭りの背景には多くの人々の人生がある。

11:15 部門優秀賞【パーソナル・コミュニケーション部門】

『偶像讃歌』  36分
We love an idol

偶像讃歌 36分

製作:和田彩(日本大学芸術学部)

クラスのアイドルが死んだ。彼女とはそれほど親しくなかったのに、「わたし」はひょんなことからクラスメイトと彼女の秘密を知ることになる。高校最後の、残酷な夏休み。

11:51 部門優秀賞【パーソナル・コミュニケーション部門】

『傲慢なる施し』  16分
Arrogant Charity

傲慢なる施し 16分

製作:藤原貴史

無届け高齢者施設の雇われ施設長である加山宏明は、仕事もせずにフラフラしている弟・秋夫を呼び出す。寂れた喫茶店で、二人は年老いた父親の処遇を話し合うのだが…

12:07 優秀作品賞(準グランプリ)

『ボーダー』  35分
Border

ボーダー 35分

製作:鈴木祥(日本大学芸術学部)

心に重い障害を抱える紗弥とそれに寄り添う和也。彼女を支えたいと思う和也だが、病気に振り回され、次第に疲弊していく。葛藤の中で、和也が決断したことは・・・。


D プログラム 夢を叶える力

13:00 優秀企画賞(社会貢献)

『ISSU(イッシュ) オフィスを変えた一頭の盲導犬の物語』  12分46秒
ISSU

ISSU(イッシュ)
 オフィスを変えた一頭の盲導犬の物語 12分46秒

製作:(株)カジマビジョン
クライアント: (株)日立製作所/日立インターメディックス(株)

日立情報システムズの職場には一頭の盲導犬がいる。その名は「イッシュ」。この盲導犬が会社に迎えられるまでの足跡を辿る。

13:13 優秀企画賞(商品企画)

『イモトアヤコのつづける!ユーキャン』  33分
Document of Ayako Imoto Learning U-can

イモトアヤコのつづける!ユーキャン 33分

製作:(株)東北新社
クライアント:(株)ユーキャン

超多忙なタレント、イモトアヤコが実際に資格取得に挑戦する姿をドキュメンタリータッチで描いた、若い人の心を捉える事業紹介。

13:46 経済産業大臣賞

『すみだ地域ブランド戦略PR映像
Sumida Modern 2010 / SumidaものづくりCollaboration』  9分4秒
Sumida Area Brand Strategy Promotion Movie
Sumida Modern 2010 / Sumida Monozukuri Collaboration

すみだ地域ブランド戦略PR映像 Sumida Modern 2010 / SumidaものづくりCollaboration 9分4秒

製作:(株)デジタルスタジオ・ジャパン
クライアント:すみだ地域ブランド推進協議会/墨田区産業観光部産業経済課

東京スカイツリー開業を契機に、墨田区内の産業・観光等の面から地域をブランド化する「すみだ地域ブランド戦略」。その中から、「すみだブランド認証」と「ものづくりコラボレーション」を紹介。

14:00~15:00

トークセッション PART-2

『話題性をプロデュースする』

ユニークなタレントを起用した映像作品、地域産業の映像発信、メッセージ性のある作品などが、今年度の「映文連アワード」で注目を集めました。"話題性"のある作品を生み出す秘訣は何なのか、注目を集めた3作品をプロデュースした敏腕プロデューサーに聞きます。

パネラー:
      植田 貴司 氏(デジタルスタジオ・ジャパン プロデューサー)
      塩崎 健太 氏(ポルケ 取締役 プロデューサー)
      島崎 昭光 氏(博報堂DYメディアパートナーズ クリエイティブ・ディレクター)
ナビゲーター:
渡邊 龍一郎 氏(元ディレクターズマガジン編集長)

15:00 文部科学大臣賞

『色を奏で いのちを紡ぐ 染織家 志村ふくみ・洋子の世界』  71分
Color of Life -World Of Living National Treasure,
Fukumi Shimura and Yoko Shimura-

色を奏で いのちを紡ぐ
 染織家 志村ふくみ・洋子の世界 71分

製作: (株)ポルケ
クライアント:(株)紀伊國屋書店

染織家、人間国宝の志村ふくみ。娘の洋子とともに、日々紡がれる植物のいのちの色と二人の深いメッセージを通して、次世代に遺すべき普遍的な生命観を解き明かしていく。

16:11 優秀企画賞(技術開発)

『有人潜水調査船_しんかいの系譜』  28分
Manned Research Submersible SHINKAI -Exquisite Technology and History-

有人潜水調査船_しんかいの系譜 28分

製作:(独)海洋研究開発機構

日本が世界に誇る「有人潜水調査船しんかい6500」。現在も世界トップレベルの技術を維持し、深海探査を続けている。しかし今、その設計・建造技術が失われようとしている…。

16:39 優秀作品賞(準グランプリ)

『必ずヒーローになってやる ~サッカー日本代表 李忠成~』  43分
I'll be a hero. ~Japan National Football Team Player Lee Tadanari~

必ずヒーローになってやる
~サッカー日本代表 李忠成~ 43分

製作:(株)東北新社/NHK

サッカーアジアカップ決勝戦で劇的なボレーシュートを決め、日本を優勝へと導いた日本代表・李忠成の3年間を追ったドキュメンタリー。一躍ヒーローとなった李であるが、その背後には様々な苦悩があった。

17:22 最優秀作品賞(グランプリ)

『HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 帰還バージョン』  45分
HAYABUSA BACK TO THE EARTH

HAYABUSA
 -BACK TO THE EARTH-  帰還バージョン 45分

製作:(有)ライブ
クライアント:「はやぶさ」大型映像制作委員会

「おかえり、はやぶさ・・・ そしてありがとう。」2010年6月13日、はやぶさは地球に帰還し、その姿は我々に大いなる感動を与えた。広大な宇宙空間を、はやぶさと旅するCG映像。



上映作品

アワード上映会日程

東京会場
表彰式
[日時]
2011年11月29日(火) 10時開始
[会場]
時事通信ホール
上映会
[日時]
2011年11月30日(水)-12月2日(金)
10時開始
[会場]
富士フイルム西麻布本社1階ホール
札幌会場
上映会
[日時]
2011年12月10日(土)
11時開演、15時30分開演、17時開演
[会場]
札幌市教育文化会館 4階 講堂

後援

  • 文部科学省  経済産業省
  • 東京都  映像産業振興機構
  • 日本映画テレビ技術協会
  • 日本アド・コンテンツ制作社連盟
  • 日本ポストプロダクション協会
  • 日本映画撮影監督協会
  • 日本映画テレビ照明協会
  • 機械産業記念事業財団
  • 毎日新聞社  読売新聞社
  • 映像新聞社  ユニ通信社
  • (順不同)
  • 助成:芸術文化振興基金
  • 助成:芸術文化振興基金CoFesta2011

主催


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