事業概要

当連盟は、日本における主として非劇場系の映像製作会社(プロダクション)で組織された団体で、その前身を1953年(昭和28年)に発足した教育映画製作者連盟にもち、1969年(昭和44年)には、映像をより広く産業・社会・文化の発展に役立てるべく、映像製作業界を包括する団体に改組し、社団法人映像文化製作者連盟となりました。

当連盟は、創立以来57年に亘る事業展開を経て、平成22年8月6日に新公益法人制度に則り、内閣府公益認定等委員会において事業内容の公益性を認められ、公益社団法人として認定する旨の認定書を受けました。
これにより、当連盟は平成22年8月20日に移行の登記を行い、「公益社団法人映像文化製作者連盟」として新たにスタートすることになりました。

目的

映文連は、映像文化並びに映像産業の振興を通じて、わが国の教育・文化の向上、産業・経済の発展に貢献し、広く公益に寄与することを目的としています。

事業

映文連は上記の目的を達成するため、次の事業を行っています。

  • (1)映像コンテンツの質的改善を図るための映像祭の主催。
  • (2)映像コンテンツの国際交流推進。
  • (3)映像コンテンツ製作の実態に関する調査及び研究。
  • (4)映像コンテンツに関する著作権の擁護及びその知識の普及啓発。
  • (5)映像コンテンツの利用促進。
  • (6)映像コンテンツ製作技術の調査及び研究。
  • (7)映像コンテンツ業界の発展と振興に関わる提言事業。
  • (8)公共団体等の映像コンテンツの普及啓発事業への協力。
  • (9)前号に掲げるもののほか、本法人の目的を達成するために必要な事業。