VCMプロジェクト検討委員会

委員長、委員2名

平成20年7月の委員会において、事務局でまとめた企画原案をもとにビジュアル・コンテンツ・ミュージアム構想について意見交換を行い、これをもとにワーキンググループでシステムを含めた具体的な基本構想案をまとめ、関係各位に自主提案を行っています。

 

ビジュアル・コンテンツ・ミュージアム(VCM)構想とは
映文連は短編コンテンツ映像資産の再活用とアーカイブ化を目的として、インターネットを活用しweb上にショート・コンテンツのプラットフォームを立ち上げる事を構想しています。
このプラットフォームを短編映像コンテンツ情報全体のポータルとして機能させ、既に存在する様々なサイトのコンテンツともリンクさせ、次世代のインタラクティブでメディア多元化時代の視聴環境に対応する事を目指しています。
既にある「作品登録データベース」と共に動画情報の中心となる映像は、「映文連アワード」等で顕彰された映像コンテンツを想定しています。過去・現在・未来の産業、文化、科学等に関わる映像コンテンツを広く集約して構築される”ネットワーク上で成長する映像のミュージアム”は、単なる映像情報提供事業にとどまらず、国際化するコンテンツ市場の開拓や人材交流などにも、重要な役割を担っていくものと考えられます。